さいたま市はコロナ感染者ゼロでしたが、コロナ対策をしっかりやって、みんな楽しくスタンツ&ゲームをやりました💕
【ボーイスカウトニュース!!】
皇太子さま、石川県でボーイスカウトの祭典に出席!
皇太子さまは2018年8月7日夜、石川県珠洲市で行われている日本スカウトジャンボリーに出席し、挨拶されました。この大会は4年に一度開催され、国内や海外のボーイスカウトらがキャンプ生活をするもので、およそ1万3000人が参加しています。
【速報】長谷川凱、皇太子とお話!【吃驚】
大会3日目、日本一を決める班旗立てに埼玉4派遣団の長谷川凱の班長のカメレオン班が参加。
四日目の午後、皇太子殿下が班旗立てを見学し、皇太子殿下の質問に答える二組の班に選ばれました。
選ばれた理由は聞いていませんが、旗立ては失敗したのですが、恐らく声を出しあってチームワークが良かったからだと思います。
時間は二組合わせて6分でした。
長谷川君は班長だったので、1分間ほどお話しました。
「どうでしたか?」「いつから取り組んで来ましたか?」と聞かれました。
感動的な体験だったそうです。
ボーイスカウトは1908年にイギリスで始まった、健全な青少年の育成のためのボランティア団体です。
創始者ベーデン・パウエルは、自ら体験したキャンプ生活や自然観察、自然体験を、少年たちの旺盛な冒険心や好奇心と結びつけ、 青少年のためのプログラムやゲームを考え出しました。そして、活動を通じて少年たちに自立心や協調性、リーダーシップを身につけさせ、社会に役立つ人材の育成することを目指しました。
こうして始まったスカウト活動は、少年たちの心を捉え、またたくまに全英に、そして世界に広がっていきました。
ボーイスカウトは青少年が自分を高めるために、学校や、宗教や、人種にとらわれずに、自ら参加する活動なのです。
■スカウトの活動のめあて
スカウトとは「斥候」もしくは「先駆者」の意味です。
そこには、「自ら率先して幸福な人生を切り開き、社会の発展に貢献する人」になって欲しいという、創設者ベーデン・パウエル卿の願いがこめられています。
それはまた、現在に至っても変わらないボーイスカウト活動の目標です。
日本のボーイスカウトの教育規定では、「青少年が社会において社会で建設的な役割を果たせるように、身体的、知的、精神的、社会的な発達を促す」ことを指導の目標においています。
どちらも、若者が自分の幸せをつかめるよう前向きに努力し、自分だけではなく、人の力になれるような人間に成長してほしい、ひいては良い社会になり、人々が平和に暮らせる世界になってほしいという希望がこめられています。
わたしたちの団では、「遊び」をとおして少年たちに自立心や協調性、リーダーシップを身につけさせ、最終的には、奉仕の精神を学んでいってほしいと考えています。
■ちかいとおきて
ちかい
私は名誉にかけて次の3条の実行を誓います。
一、神と国とに誠を尽くしおきてを守ります。
一、いつも他の人々を助けます。
一、身体を強くし心をすこやかに徳を養います。
おきて
1.スカウトは誠実である。
2.スカウトは友情にあつい。
3.スカウトは礼儀正しい。
4.スカウトは親切である。
5.スカウトは快活である。
6.スカウトは質素である。
7.スカウトは勇敢である。
8.スカウトは感謝の心をもつ。
■ボーイスカウトのプログラム
ボーイスカウトで行われているプログラムを一部紹介いたします。
ミーティング(集会)
わたしたちの隊では、小学校6年生から中学生3年生までの4年間を、ボーイスカウトとしており、通常毎週日曜日朝の午後9時より12時までの3時間 にミーティング(集会)を行っています。 ミーティングでは、隊で決められたテーマに沿って、班活動を中心に活動を行います。
班制度
隊の中では、各学年1〜2名づつ計数名ほどで、班を構成します。 班長、次長は、緑色の線の入った章、グリーンバーを肩につけ、班の中心的な役割を果たします。ボーイスカウトでは、キャンプやハイキングなどの計画は班にゆだねられ、リーダーはそれを監修し、より良いグリーンバーの養成を心がけます。
進級制度
スカウトは初級、二級、一級、菊スカウト章に分かれる進級課目を活動の中で習得し進級を果たします。 また、自由に選べる21種類の特修章を 自主的に学び、技能の向上に役立てます。
野外料理
野外料理や、飯盒炊爨を致します。メニューの計画、買い出しも自主的に行います。
時に難易度の高い料理に挑戦して後悔することも。
トレーニングキャンプ
土曜日の晩から日曜日にかけて班単位での1泊キャンプを行います。
移動は電車。テントは自分たちで背負って、自炊道具もザックにいれ3食自炊します。
夏キャンプ
ボーイスカウトの夏キャンプは、毎年、数日の野営を 行います。わたしたちの隊では設営(クラフト)に力を入れ、キャンプサイトが整うのは帰る前の日ということも。 キャンプ のテーマや各年代のキャラクターを捉え、プログラムの内容は変化いたします。
スカウトバザー
毎年 10月にはボーイスカウト、父母が合同で、スカウトバザーが開かれます。収益金はキャンプ費用を補うために使われ、一部はチャリティーに回されます。
■ボーイスカウトの活動の目標
ボーイスカウトの標語:そなえよつねに
ボーイスカウトの スローガン:日々の善行
ベーデン・パウエルの創設時の思想は、今でもボーイスカウト活動の中で脈々と受け継がれ、青少年の育成のシステムとしての有効性を証明しています。ただしスカウト運動自体がその目的ではなく、人格育成の手段だと考えております。
わたしたちの隊では、ボーイスカウトであることは、つねに善を実行することを意味しています。 日々の善行とは、一日に一度、良いことをしましょうというのではなく、常に良いことを行いたいという気持ちをそなえ持つことと考えます。その気持ちが他の仲間への刺激になって伝わって欲しいと考えています。
ボーイスカウトでは野外での共同生活を重要な活動として捕らえています。毎年夏にはキャンプを行い、日々の活動の集大成をむかえます。親元を離れ、自然に触れ、夜に火を囲む中で、スカウトたちはどれほど多くのことを学ぶでしょうか。
キャンプから帰ると、スカウトひとりひとりの後姿がひとまわり大きく感じるようになるに違いありません
【菊章(きくしょう)】とは、ボーイスカウト日本連盟における進歩・進級記章の一つ。
ボーイスカウトの活動は「班制教育」「進歩制度」「野外活動」の3つが大きな教育の基本方針になっているが、その進歩制度で青少年が必ず身につけるべき共通のもの(修得課目)が、進級章あるいはスカウト章と呼ばれているバッジシステムである。
現在の進歩制度ではボーイスカウト(中学生年代)の最高位に位置するのが菊章であり、菊章を取得したスカウトは菊スカウトと称され、制服の左胸ポケットに「菊スカウト章」を着用することが許される。
ボーイスカウトの中ではエリートとされ、取得が困難であるため、県によっては菊章取得者は毎年3~5%の場合もある。
菊スカウトは隊内では上級班長や班長として班員を指揮監督し、隊や団の行事の企画にも積極的に参画する。
この章は、自隊の隊長が認定し、団委員長を通じて地区組織へ申請し面接を経たあと、県連盟より徽章が贈られる。
ボーイスカウト隊 【菊章】 受章者 18名
平成19年度 瀬戸健太郎 ・ 三浦泰
平成20年度 佐藤悟 ・ 角谷暁 ・ 池田友葉 ・ 五島沙也可
平成21年度 守屋亮太朗 ・ 松田和俊 ・ 井東愛莉 ・ 長谷川大地 ・ 鯉沼佳弘
平成22年度 吉田沙織 ・ 佐藤遥 ・ 井東蒼亮 ・ 小泉柊太朗 ・ 加藤有紀子
平成23年度 長谷川新
平成27年度 加藤里佳
平成30年度予定
8月 | 17NSJ埼玉県壮行会 |
野外料理 |
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9月 |
無人島探検 |
オーバーナイトハイク |
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10月 |
秋キャンプ |
釣り対決 | |
11月 | 歴史ハイキング |
焼き芋大会 | |
12月 | スタンツ練習 |
クリスマス会 | |
1月 | 初詣ハイキング |
餅つき大会 | |
2月 | スキー・スノボ訓練 |
B-P祭(団行事) | |
3月 | スケート訓練 |
お別れハイキング |
日本ジャンボリーとは?
隊 長 三浦亮
副 長 佐藤範明・荒蒔良和 ・ 三浦正樹 ・ 長谷川大地 ・ 佐藤遥 ・ 竹内千恵 ・ 五十畑慶和 ・ 竹内孝治 ・ 島村黎也 ・ 長谷川新
夏キャンプの間で、モンキーブリッジを制作しました。
3時間をかけてボーイ隊隊員と指導者が協力してつくりました。
まず、橋脚作りです。スカウトたちが丸太をⅩ字にして、すじかい縛りと角縛りをして橋脚を組み立てました。
次に、手すりロープと渡りロープとをつなぐロープを手すりに付け、片側から橋脚を立てました。
2本の橋脚が立ちました。
橋脚ロープと渡りロープをつなぐロープを張りました。
出来上がった後、試験渡りをしました。何回乗っても大丈夫でしたよ!
この訓練は、川が増水して、お年寄りや子供が渡れない時に、濡れないで渡れるようにする橋作りです。
通常の川や、岩の裂け目等にも使えます。
熊谷駅→与野神明神社まで、荒川の土手の上を歩き、50キロオーバーナイトハイクがおこないました。
昨年をずっと上回るタイムで完歩しました。
だいたいお昼に出発! ひたすら歩きます。 夜途中で出れるスカウトがガンガン参加します。
ボーイ隊 ベンチャー隊 インストラクター リーダーで歩きます。
途中の公園で豚汁大会!! 超うめー!
ほとんどのスカウトが完走致しました。 このプログラムは地震や災害での避難を想定し、
東京→埼玉県まで夜通し歩ける訓練です。 また一歩成長しましたね!