東日本大震災救援救助震災ボランティア
ボランティア活動者延べ人数
約93万9,300人(12/1/31 東北3県ボラセン)
介護職員等の派遣
1,540人(11/11/11現在)
自治体の一般職の派遣
7万3,802人(延べ 警察/消防除く)
災害義援金(日赤受付)
3,160億2,625万5,457円(2012年5月1日現在)
災害義援金(中央共同募金会受付)
396億2,748万8,253円(2012年4月26日現在)
義援金総額(日赤+中央共同)
3,556億5,374万3,710円
経済界のCSR活動
1,224億円(2011年11月現在)
自衛隊:派遣人員(最大時)
約106,350名
自衛隊:派遣航空機
510機
自衛隊:派遣艦船
52隻(5/6)
緊急消防援助隊(最大出動)
6,099名、1,558隊(3/18)
消防庁 緊急消防援助隊(派遣総数)
約28,620人、約7,577隊(44都道府県)
警察庁 広域緊急援助隊等(派遣総数)
約4,900名
※さいたま第103団からは、ボーイスカウト隊から、大塚隊長、荒蒔副長が、いわき市にボランティアに参加しました。
警察庁 特別部隊派遣人員(最大時)
約12,800人体制(約4,800人、車両約1,000台)
警察庁 特別部隊派遣人員(延べ)
特殊救難隊等2,244名、巡視船艇等7,374隻、航空機2,492機
東北3県警察合計(最大時)
157カ国・地域から申し出、21の国・地域が活動
東北3県警察合計(現在)
20,000名以上、艦船約20隻、航空機約160機
海上保安庁(対応勢力総数)
9か国、計46頭
海外からの支援の申し出
在日米軍の支援(トモダチ作戦)
海外からの災害救助犬
自衛隊:救出救助
19,247名救助
消防庁:救出救助
4,614名救助
海上保安庁:救出救助
360名救助
警察庁:救出救助
3,749名救助
さいたま第103団からは、ボーイスカウト隊 隊長大塚章仁、副長荒蒔良和。
福島県いわき市小名浜港周辺。
ボランティア活動の原則として挙げられる要素は、自発性、無償性、利他性(他人の為に)、先駆性(より良い社会に)の4つである。
ボランティアは「自発的」な拘束されない、自由な社会貢献。当然無償です。
奉仕は他人や社会のために尽くすこと。「自発的」を問いません。
「拘束」される場合がある。
有償でも無償でも奉仕
※公務員は国民に奉仕する。
「学校の宿題」で老人ホームに行き、高齢者の世話を行うのは奉仕ですが、ボランティアではありません。
プロフェッショナル・ボランティア
医師、弁護士、看護師、臨床心理士、教師をはじめ、各分野の専門家がそれぞれの高度な技能を生かしてボランティア活動を行うこともある。こうした専門家によるボランティア活動をプロフェッショナル・ボランティア(プロボラ)と呼ぶ。
実際にボランティアをしたほとんどの人は、「助けられたのは、むしろ私の方だ! 色々勉強させていただいた。」という感想を持つ。
若者グループのボランティアは避難所の空気を明るくする。
元気に声を出し、マメに動き回り、屈託なく笑う姿を見るだけで、生きる力が湧いてくる。
ボランティアのメリット
■活動を通して自身の成長につながる。
■年齢も職業も経歴もまったく違う人たちと知り合える。
■社会に目が向くようになり視野も広がるので、新しい価値観や目標が生まれる。
■充実感が味わえ、心身ともにいい気持ちになれる。
■ものごとがテキパキとこなせるようになり、時間の使い方がうまくなる。
■いろいろなネットワークが開拓され、いろいろな情報や視野が広がる。
■今まで気づかなかった自分の一面を知ることができる
など個人の感じ方や考え方によって、得るものはかなり多くあります。