最近の小学生が出来ない事。
・タオルを絞れない。20%
・缶切りが使えない。80%
・マッチが擦れない。82%
・包丁でりんごの皮が剥けない90%
・和式トイレが使えない。
・すぐ疲れて歩けない。
・泥に触れない。
・片足でバランスが取れない。
・木登りが出来ない。
・ケンカが出来ない。
・人と遊べない。
・外遊びが思いつかない。
・汗をかけない。
・20代、外出しない。50%
子供ロコモディブシンドローム
「しゃがめない小学生」「片足立ちでふらつく中学生」。いま、子どもたちの体に
“異変”が起きています。5000人以上の子どもを調べた調査でも、およそ10人に1人の割合で、骨や筋肉などの「運動器」に疾患のある恐れがあることが判明。
約40%の子どもに「ロコモ」の兆候が! 2010〜2013
※ロコモティブシンドロームとは「運動器の障害」
ところが、様々な調査等で、ロコモが子どもにも起こっていることが、ここ10年で明らかになってきました。
そこで、文部科学省の委託を受けた埼玉県医師会が、県内の幼稚園から中学生までの子供1343人に運動器の検診を行った結果、何と約40%もの子どもにロコモの兆候がみられたというのです。
また、
・子どもたちの運動のやり過ぎによる偏った筋肉を使うスポーツ障害
・食べ過ぎによる肥満など生活習慣の乱れから来る運動不足の2極化が問題になっています。
・保育園のケガの発生率が2倍に増えている。
「運動しない子」と「運動を頑張るが、単一運動」が危険!
子供でロコモになる場合、2つのケースがあります。
1つは、運動量・運動経験が少ない子。もう1つは、運動量は多いが、単一運動、1種目しか運動していない子供です。
学校の授業以外の運動が、週に1時間未満の子どもを分析すると、ゲームやネットなどで全く運動しない子が80%近くに上るといいます。
使われない筋肉はやせ細り、関節も堅く柔軟性の無い体になってしまいます。これでは、運動器の機能が十分に育まれないおそれがあります。1つの運動だけを1週間で10時間以上している子供も、使われる筋肉が偏ってしまうため、運動器のバランスが崩れ、関節が堅くなってしまうことがあります。
同じような動きばかりでは使われる体の部分は毎回同じですから、他の運動器は使われることが少なく徐々に機能が低下。
一方、頻繁に使われる部分はどんどん負担がかかり損傷を受けやすいのです。
最近の公園の禁止事項
目黒にある公園の禁止事項が多すぎて子供が遊ぶことはおろか、その公園で何をすれば良いかわからないというツイートが話題になっています。
・禁煙
・火気厳禁
・危険物持ち込み
・撮影禁止
・物品搬入
・ペット持込み
・自転車等放置
・自転車等進入
・宿泊
・遊戯(かくれんぼ、鬼ごっこ、全て)
・スポーツ(ジョギング、ランニング、バトミントン、サッカー全て)
・飲食(飲み物、お菓子、弁当全て)
・炊事
・上記の他、集会、勧誘、物品販売、配布等の行為は禁止。
さいたま市もこうなるのでしょうか?笑
※これは沢山の中の一例です。