令和5年4月16日日曜日、2023年度、入隊・上進式が開催されました!!
国旗儀礼、光の路の歌の後、それぞれの隊のスカウトが入隊・上進しました。
リーダー皆んなから【楽しいスカウト活動をしましょう!】とことばをいただきました!!
4月17日(日)さいたま第103団上進式を開催致しました。
ビーバー隊、カブ隊、ボーイ隊、ベンチャー隊それぞれ入隊者・上進者が居まして、皆嬉しい限りです。
※撮影時のみ、マスク外しています。
Scouting Never Stops
スカウト活動における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン
2020.5.24ver01
1. はじめに
5月14日より「緊急事態宣言」の解除が、地域の状況により解除されつつあります。宣言が解除された地域では、今後、徹底的なクラスター対策を講じることで感染拡大の防止に努めつつ、「新たな日常」をスタートさせることが求められます。
全国のボーイスカウト関係者では、宣言解除を受けて、それぞれの地域での活動再開に向けて準備を始められていると思います。日本連盟では、各地域で活動を実施していく際の感染拡大予防のための留意点について、政府等の情報を参考にガイドラインとしてまとめました。各地域では、本ガイドラインに沿って活動を展開していただくようお願いします。ただし、今後の状況により、政府はもとより各地域(自治体)から新たな自粛要請等が発出した場合は、この要請に応えることとします。引き続き、各自治体、地域とも連携した対応をお願いいたします。
本ガイドラインは、現段階で得られている知見等に基づき作成しており、今後の知見の集積及び各地域の感染状況を踏まえて、逐次見直すことがあり得ますことご理解ください。
2. ガイドラインの目的
a. 各地域で感染拡大防止に取り組みながら、「新しい生活様式」に対応したスカウト活動を行っていくための考え方を示す。
b. 感染拡大予防のための遵守すべき留意点を示す。
c. 活動に関連して感染が拡大する事態が起きた時の対応について示す。
3. 新型コロナウイルス(COVID-19)について
新型コロナウイルス(COVID-19)についての基本的な知識を得ることは今後の対応にとって重要なことです。指導者だけでなく、スカウト、保護者にも理解いただけるよう下記の資料なども参考に理解に努めてください。
a. 指導者向け: スカウティング誌2020-5 新型コロナウイルス(COVID-19)
(別添)
b. 小学生向け: コロナウイスってなんだろう 監修:藤田医科大学感染症科
(日本連盟ホームページで紹介)
新型コロナウイルスの感染は、「飛沫感染」と「接触感染」によるところが、現在の認識です。感染防止の実践をお願いします。
4. 感染の予防と実践
新しい生活様式:「3つの密」すべてを避けること。厚生労働省の公表の 実践例(から活動での予防と実践を行う。
a. 主催者は、以下の対応をします。
i. 消毒(事前)(活動中)
● 参加者個々への手指消毒の励行
● 複数人で使用を共有する器具等の消毒
ii. 消毒薬等の用意
iii. 活動場所(空間)の管理
● 活動場所については、換気のよい、密集をさけた空間を選ぶなどの工夫を行う。
● 室内などでは、密集をさける人数、広さなどを考慮し、換気を定期的に行う。
● 夏季に向かって高温多湿となる季節なので、熱中症の対策も考慮する。
● 団本部の利用に際し、利用頻度の高い場所等こまめに消毒等を行う。
● ふだんから占有して利用できる施設、野営場など施設ルールに従うこと、ない場合は独自にルールを定めて利用する。
iv. 活動内容 低接触
● ゲームや集会内容について、飛沫感染、接触感染に注意した内容とする。
● 活動の計画に無理をしない。
b. 個人(参加者、付き添い等)
i. 「手洗い」
ii. 「マスク」、咳エチケットの励行
iii. 体調管理:「自分がうつらない」「人にうつさない」を基本とする。検温などを行う。
iv. 飲料などは個人で携行し、まわし飲みなどないようにする。
5. スカウト活動実施の可否について
5月14日、新型コロナウイルス感染症の対策を検討する政府専門家会議により、都道府県を感染状況に応じての「特定警戒」「感染拡大注意」「感染観察」とする3つの区分に従い、活動判断の基準とします。
【感染状況に基づき都道府県の3区分】
【スカウト活動実施の判断】
「感染観察」が最も制限が少ない区分ですが、感染状況が収束したわけではありませんので、基本的には新しい生活様式の徹底した対応、また、移動についての配慮、参加人数や会場の関係なども充分に管理する必要があります。そこでスカウト活動実施の可否については、2段階で判断をしていきます。
別添: 「新コロナウイルス感染に伴う活動判断のための検討基準(案)」(2020.5.2 4 現在) もご参照ください。
a. 日本連盟からの情報(ホームページ掲載)
ii. 新型コロナウイルスへの対応に関する通知等(活動の自粛要請等)
b. 県連盟の方針
それぞれの県連盟による。
c. 学校の対応状況の把握
スカウトが通う学校での対応などについても理解を深めるようにしてください。学校での地域状況の判断についてはスカウト活動を行う上での判断の参考となります。現在、文部科学省では下記の資料をホームページで公開しています。
参考:文部科学省 学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル~「学校の新しい生活様式」~(2020.5.22 Ver.1)
d. 保護者への連絡
保護者の理解と協力を得ながら活動を実施する。
6. 活動内容(計画)について
3つの密を避けた計画の徹底を行う。
活動場面毎の想定と対応例 ※例示は今後、以下の内容を追加していきます。
i. スカウトが活動参加前にすること
● 体調の確認をする。(検温をする)保護者に活動の参加の同意を得る。
● 個人の備え(マスクなど)を行う。
ii. 指導者が準備しておくこと
iii. 活動の最初に
● 指導者による体調の確認
iv. 飲料や食事への配慮
v. 休憩、トイレ
vi. ゲームや活動での工夫
● 密集をさける。
● 歌などは十分な距離をとる。
さいたま市はコロナ感染者ゼロでしたが、コロナ対策をしっかりやって、みんな楽しくスタンツ&ゲームをやりました💕
ボーイスカウトの目的は?
「“人の役に立つことを、すすんでできる若者”の育成を通じ、よりよい社会を作っていく」教育活動です。
私達のまち、さいたま市中央区の花「バラ」。
さいたま第103団創立50周年を記念して、オリジナルネッカチーフを作りました。
ベースになる「紺」は、夏のキャンプで見た星空の色。薔薇の花言葉は「愛」
縁取りのピンクは女性、緑は男性。
SAITAMA103 ロゴは、さいたま新都心をイメージしています。
画像左:ベーデン=パウエル男爵 スカウト運動(ボーイスカウト、ガールガイド)の創立者。 イギリスの軍人、作家。1907年に子供達が自然とふれあい学ぶ「スカウト運動」を提唱。ノーベル平和賞候補にもなった。
いまこそボーイスカウトにご参加を!
さいたま第103団は、さいたま市中央区上落合小学校を中心に昭和36年8月に発団し今年57年目を迎えました。
現在は中央区上落合、隣接の大宮区桜木町・上小町・吉敷町地区の子ども達が元気に活動しています。
野外活動である「ハイキング」「サイクリング」や「キャンプ」等の活動プログラムを通じて、自然を学び、
友情や協調の精神を学ぶことができます。
さいたま第103団 団委員長 井上久雄
緑の羽根募金
ユニセフ募金
活動例
ボーイスカウトは屋外の教育活動です。(学校は屋内、家庭も屋内)
・年長者と山や街のハイキング
・リーダーシップ経験
・自然観察やネイチャーゲーム
・集団ゲーム(5〜100人)
・キャンプ(舎営・集団キャンプ・移動キャンプ)
・スキーやスノーボードやアイススケート
・湖でのカヌー
・ロープ結び
・歌を歌う
・劇(スタンツ)
・キャンプファイアーで歌や劇を披露
・工作(ウッドクラフト)
・ロープの橋や丸太やぐら作り
・火付け、焚き付け
・飯ごう水さんや野外料理
・野外デザート料理
・餅つき体験、流しそうめん、芋ほり
・地図の読み方、スタンプラリー
・サイクリング(2〜500㎞)
・オーバーナイトハイク(夜通し50キロ歩く)
・活動の企画、計画を立て推進
・無人島ハイキング
・離島キャンプ
・雪中キャンプ
・救急法や人命救助(消防署)
・防災センター見学と地震体験
・ボランティア精神と行動
・赤い羽根、緑の羽根、東日本大震災等募金
・2万人集まる日本ジャンボリー参加
・155ヶ国3.5万人集まる世界ジャンボリー参加
※上記の活動例はごく一部です、プログラムは年代別に変わります。ボーイスカウト隊からは自分で計画を立て、実施し、報告書を作ります。
教育におけるボーイスカウトの効果
子どもをボーイスカウトに参加させている親御さんの感想をまとめてみました。教育における効果もあるようですね。
「まだ二週間しか経ってないけど少しずつ生活態度が変わってきました。」
「なかなか言うことを聞かなかったのですが最近はわりとすんなりと言うことを聞くようになりました。」
「ありがとう」とお礼を言うのが今までよりも頻繁に素直に言うようになりました。」
「宿題がいつもより早く終わった」
「うちは1人つ子なんで、お兄さんお姉さんと、自然のなかで遊ばせたい。」
また、前川隆輔氏の研究によれば、ボーイスカウトを長年経験することで責任感を持てるようになったり、「次は◯◯をできるようになりたい」という目標設定が日常でもできるようになるそうです。
(参照:http://www.hues.kyushu-u.ac.jp/education/student/pdf/2009/2HE208059.pdf)
文部科学省 体験活動について
体験活動とは、文字どおり、自分の身体を通して実地に経験する活動のことであり、子どもたちがいわば身体全体で対象に働きかけ、かかわっていく活動のことである。
体験活動は、豊かな人間性、自ら学び、自ら考える力などの生きる力の基盤、子どもの成長の糧としての役割が期待されている。
1現実の世界や生活などへの興味・関心、意欲の向上
2問題発見や問題解決能力の育成
3思考や理解の基盤づくり
4教科等の「知」の総合化と実践化
5自己との出会いと成就感や自尊感情の獲得
6社会性や共に生きる力の育成
7豊かな人間性や価値観の形成
8基礎的な体力や心身の健康の保持増進
今こそ、ボーイスカウトへの参加を!
保護者の皆様は、ご存知ですか?
子ども達を取り巻く環境が大きく変化しています。
・2020年教育大改革
・AI 産業革命
・異常気象・災害
①2020年に、大学入試制度が変わります。
センター試験が廃止され、新しい共通試験が生まれます。
各大学の試験も学力重視から人間力・面接重視に変わります。
②AI革命(第4次産業革命)が現在起きています。
この変革に文部科学省や各企業は、グローバルな人材育成に「国際バカロレア」教育プログラムを取り入れています。
③地球温暖化(東日本大震災・熊本地震・九州豪雨災害等)の過去に例のない、異常気象や災害が頻繁に発生しています。
厳しい状況でも生き抜く力が求められています。
これらの諸問題にも対応出来る活動こそ「ボーイスカウト」です。
【ボーイスカウトの教育方針】
①最近の入試には、正しい答えのない問題が出題されます。
例「永遠に生きられれば人は幸せだろうか」などです。
ボーイスカウトは班活動や各フォーラムを通じて、様々な話し合いを子どもの頃から繰り返し様々な価値観を身につける機会が多くあります。進級の際に面接を実施しており、面接対応も問題ありません。
②国際バカロレア教育理念や企業が求める人材育成方法とは?
まさにボーイスカウト教育法そのものです。
異年齢小集団による活動で、考える力・コミニケーション力・自己管理力を小学校世代から繰り返し経験を通じて養います。
③点数・お金・有名だけでなく、野外活動を通じて「地球の偉大さ」を常に感じながら活動しており、異常気象や災害に対しても慌てる事がなく、自然への判断力や「生きる力」を自然に身に付ける事が出来ます。
また、奉仕の精神も小さな頃から養っており、社会に貢献できる人材に成長できます。
テストの様に「目に見える」成長や結果は直ぐに出ません。
しかし、これからの社会を「生き抜く力」を養うことができます。
NASA宇宙飛行士
野口聰一さん
宇宙飛行士はボーイスカウトから始まる:
月面歩いた12人中11人がスカウト出身!
宇宙飛行士にボーイスカウト出身が多いというのはご存じだろうか?NASAのウェブサイトによると、1959年以降にNASAの宇宙飛行士に選ばれた人の約3分の2が、ボーイ/ガールスカウト活動の経験者だという(312人中207人)。
アポロ計画に参加した宇宙飛行士では、24人中20人。月面に降り立ったクルーにいたっては、なんと12人中11人が元ボーイスカウトだ。有名な故ニール・アームストロング船長はボーイスカウトの最高ランク「イーグル・スカウト」で、日本の野口聡一さんも少年期にボーイスカウト隊員だったという。
NASAは、「スカウト活動を通して学ぶリーダーシップやチームワーク、ライフスキルなどが、意欲的で優秀な大人を形成する助けになる」としている。一生涯の冒険心を養うきっかけにもなるのだろう。
宇宙飛行士だけに限らず、スカウト出身には成功者が多い。ビル・ゲイツやマイケル・ジョーダン、スティーヴン・スピルバーグ、ジョン・F・ケネディなどもボーイスカウトだった。
ボーイスカウトの構成
ボーイスカウトの活動は、各年齢層に応じ 5 つの部門に より構成されています。
小学校1年生4月~ ビーバー隊
小学校3年生4月~ カブ隊
小学校6年生4月~ ボーイ隊
中学校3年生9月~ ベンチャー隊
18歳~25歳 ローバー隊
国際ロータリー2770地区 さいたま欅ロータリークラブとコラボレーション企画
2014~2015年度 社会奉仕事業 東日本大震災復興支援プロジェクト
「“こめら”キャンプ」
■目 的 東日本大震災と原発被災地の福島県の子ども達の「心のケア」を主眼に、野外生活で多くの楽しい体験をしてもらい子ども達の未来へ向かう力を育むことを目的とする。
■開催日時 平成26年8月8日(金)~8月10日(日)
■開催場所 国立那須甲子青少年自然の家
■後 援 郡山市教育委員会
制服、グッズ購入のご参考に
「スカウトカタログ」PDFでご覧いただけます。
このサイトについて
このホームページ上のスカウト運動に関する事項は、ボーイスカウト日本連盟ホームページ掲載「ボーイスカウト関係のホームページ開設」に沿って、さいたま第103団広報委員会大塚隊長a.otsuka@c4i.jpの責任のもとに掲載しています。
※肖像権・プライバシーに関する、修正・削除に応じます。ご連絡ください。
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